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花粉症と腰痛

今年の花粉の飛散量は昨年の24倍(名古屋)と先日のニュースでやっていましたね。ゾッとしますね。

昨年は花粉が少なかったので、私も症状が酷くなく楽な春を過ごせましたが、今年は一変過酷な季節を乗り越えなくてはなりません。


花粉症と腰痛はあまり関係性がないように思いますが、花粉症の症状は大いに腰痛になりうる原因があるのです。

  1. くしゃみ、咳、鼻をかむ動作
    これらの動作は腰の周りの筋肉を急に収縮させて、何度も連続して行えばギックリ腰にもなる可能性は大です。
    (私も寝ている間に何度もくしゃみをして、朝起きた時に腹筋が痛くて起きるのがかなり辛かった記憶があります。)
    特にくしゃみは、口から吐き出した瞬間風速は時速320kmにもなるのです。
    目の前にいる人が、マスクをしないでくしゃみをしたらたまったもんじゃないですね!!
    最低限のマナーは必要です。
  2. 寝不足になる
    花粉症の症状が酷くなると、寝ている間でもくしゃみや鼻をかむことで熟睡が妨げられます。
    その結果、寝不足から朝起きた後も体がすっきりしない、だるさがある等で良い姿勢が保持しにくい。
  3. ストレスは腰痛や肩こりの原因になる
    花粉症の症状が毎日それも2〜3カ月も続くとなれば、体には過剰なストレスがかかります。
    精神的なストレスは交感神経の緊張状態をつくり、血流が悪くなることにつながるのです。

以上のことから花粉症から腰痛を予防するには、

  • 前もってコルセットを装着しておく。
  • ゆっくりお風呂に入り筋肉をほぐし、リラックスした時間をつくる。
  • くしゃみの際は、腰を大きく反ったりその反動で前に曲げ過ぎない。
  • 家の中でのストレッチや体操で筋肉のケアをしておく。