もうすでに熱中症についてはテレビ番組やニュースで取り上げられることが多いので、
ご存知の方は多いと思いますが、中日新聞の記事にも出ていましたので、引用して説明していきます。
(平成29年7月4日の記事を引用しています。)
熱中症とは、暑さなどで体温が上昇し、体内の水分と塩分のバランスが崩れたり、
体の調節機能が働かなくなったりして起きる障害の総称です。
症状は目まいや頭痛、嘔吐、意識障害などで死に至ることもあります。
高齢者は特に熱中症に注意が必要です。
それは高齢者は体内の水分量が少なく、発汗機能も低下しているため熱がこもりやすいから。
またエアコンを使わない人も多いのも原因。
若い世代では運動中や仕事中の発症が多い。
筋肉運動時は、気温が高くなくても湿度が高いと熱中症になりやすい。
休憩をこまめに取り、塩分の含まれたスポーツドリンクを飲むなどして予防が必要です。
熱中症の応急処置のキーワードとして「FIRE」を覚えておくといいです。
F Fluid 水分補給
I Icing 冷却
R Rest 安静
E Emergency 119番通報
体を冷やす効果的な方法は、首元やわきの下を冷やすと効果的です。
私が行っている方法として、寝る時に枕の上にアイスノンのジェルタイプの物を敷いて首元を
冷やしています。
寝る際に体温が下がると、快眠しやすくなります。