日常の何でもない動作で、突然腰に痛みが走り動けなくなったことのある方は多いのではないでしょうか?
ではなぜ、ギックリ腰は起きるのでしょう。
当院でも多くの腰痛の患者さんが来られますが、ギックリ腰をした患者さんに何をして痛めたのか聞くと、必ずしも重い物を持ったり、腰を強く捻ったり・・・ということではないのです。
他に多い原因は
等々。
上記の原因では、決して強い外力が腰に加わっている訳ではないのですが、
それでもギックリ腰になる理由として、
それまでも、腰に疲労や負担が蓄積し、柔軟性の低下から簡単な動作でギックリ腰になる。
ギックリ腰になると、腰が伸びなくなり前傾姿勢になり、酷い場合は人の手を借りないと歩けないこともあります。
また、痛みを回避するために、脊椎が左右に歪んでしまうこともあります。
これは、そういう姿勢でいる方が楽なためです。
病院でレントゲン写真を撮っても、「特に異常がない」と診断されるのも特徴です。
では、ギックリ腰になったらどうしたら良いか?